茶人叢書
小林逸翁 一三翁の独創の茶
著:斎藤 康彦
紙版
内容紹介
阪急百貨店や宝塚少女歌劇団の創設者として知られ、近衛文麿内閣で商工大臣も務めた実業家小林一三(一八七三~一九五七)は、「逸翁(いつおう)」の名で多くの茶友と交流した。セーブルやマイセンの陶器を茶道具に見立て、懐石料理に洋食を取り入れ、椅子席の茶室を創設するなど、茶の湯の世界を自由闊達に創造した。
茶会記等をデータベース化して実態を解明する著者の茶人研究第二弾! 逸翁美術館所蔵の茶道具多数を口絵16頁にカラー掲載
ISBN:9784801600928
。出版社:宮帯出版社
。判型:4-6
。ページ数:400ページ
。定価:3500円(本体)
。発行年月日:2018年03月
。発売日:2018年04月11日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WBXN12。