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本当は怖い仏教の話

著:沢辺 有司

紙版

内容紹介

仏教は悟りの境地をめざすが、その断面を切り取ってみると、ときに、どろどろした黒い血のようなものがしたたり落ちる。死を伴うショッキングな修行や、僧侶同士の呪術合戦、仏による恐ろしい罰……。仏教の暗黒面に、38のエピソードから迫る。

著者略歴

著:沢辺 有司
フリーライター。横浜国立大学教育学部総合芸術学科卒業。
在学中、アート・映画への哲学・思想的なアプローチを学ぶ。編集プロダクション勤務を経て渡仏。パリで思索に耽る一方、アート、旅、歴史、語学を中心に書籍、雑誌の執筆・編集に携わる。現在、東京都在住。
パリのカルチエ散歩マガジン『piéton(ぴえとん)』主宰。
主な著書に『教養として知っておきたい 33の哲学』『図解 いちばんやさしい三大宗教の本』『図解 いちばんやさしい地政学の本』(いずれも彩図社)、『はじめるフランス語』(学研プラス)、『地政学ボーイズ』(原案・監修/ヤングチャンピオン)などがある。

ISBN:9784801306943
出版社:彩図社
判型:文庫
価格:750円(本体)
発行年月日:2023年11月
発売日:2023年11月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRF