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文豪たちが書いた 笑う名作短編集

編:彩図社文芸部

紙版

内容紹介

本書には、11人の名だたる文豪たちによる「笑える話」が13作品収録されています。

誰もが知る昔話を皮肉たっぷりに描いた芥川龍之介の「桃太郎」、素直になれない男の〝ツンデレ小説〟である太宰治の「畜犬談」、都会の恐ろしさをユーモラスに綴った夢野久作の「恐ろしい東京」、独特な語り口が癖になる、シュールでナンセンスな坂口安吾の「風博士」などなど……。
馬鹿馬鹿しくて笑えるものから皮肉が効いたブラックジョークまで、様々な笑いの形を意識して選定しました。

堅苦しい「文学」のイメージとは一味違う、おかしくも味わい深い名文たちをご堪能ください。

ISBN:9784801306028
出版社:彩図社
判型:文庫
価格:682円(本体)
発行年月日:2022年05月
発売日:2022年05月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ