著:マーク・D・フォーマン
臨床心理学者(Ph.D.)。個人、ティーンエイジャー、家族を対象に、25年にわたる臨床経験を有する。デラウェア大学を優秀な成績で卒業。哲学と宗教学を学ぶ。ヨガ、レイキ、武道、瞑想の長年の実践者であり、とくにヒンドゥー教のタントラおよびヨガの伝統に深く親しむ。小児・青年期の心理療法士として10 年間活動した経験を持ち、成人を対象とする多様な治療現場や、さまざまな成人臨床集団においても研鑽を積む。専門的な訓練領域には、インテグラル発達理論、ユング派、認知行動療法、精神力動的療法、多文化アプローチ、トランスパーソナル心理療法、トラウマ志向アプローチ、アタッチメント志向アプローチなどが含まれる。本書『心の複雑さに向き合うとは、どういうことか』(原題『A Guide to Integral Psychotherapy:Complexity, Integration, and Spirituality in Practice』、2010年)は、インテグラル・サイコセラピー分野における代表的かつ基礎的な著作のひとつとされている。
監:加藤 洋平
成人発達学者。一橋大学商学部経営学科卒業後、デロイト・トーマツにて国際税務コンサルティングの仕事に従事。退職後、米国ジョン・エフ・ケネディ大学にて発達心理学とインテグラル理論に関する修士号(MA. Psychology)、および発達測定の資格を取得。オランダのフローニンゲン大学にてタレントディベロップメントに関する修士号(MSc. Psychology)、および実証的教育学に関する修士号を取得(MSc. Evidence-Based Education)。日々の研究に並行して、心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「オンライン加藤ゼミナール」を毎週土曜日に開講している。
著書に『なぜ部下とうまくいかないのか』『成人発達理論による能力の成長』『成人発達理論から考える成長疲労社会への処方箋』『「人の器」の磨き方』(以上、日本能率協会マネジメントセンター)など。翻訳書に『「人の器」を測るとはどういうことか 成人発達理論における実践的測定手法』(日本能率協会マネジメントセンター)がある。
監:中土井 僚
オーセンティックワークス株式会社代表取締役、リーダーシップ・プロデューサー。「滞った流れに何らかの方向を見出し続け、流れをうねりに変えること」をテーマに、20年以上にわたりU理論・成人発達理論・インテグラル理論を土台としたエグゼクティブコーチング、リーダーシップ開発、組織開発を行う。日本社会におけるU理論の普及と社会的実践に加え、成人発達理論の啓蒙と実践研究に従事し、多数の執筆・翻訳・監訳実績を持つ。著書に『ビジョンプロセシング』(英治出版)、『人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門』(PHP研究所)、共訳書・監訳書に『「人の器」を測るとはどういうことか』(日本能率協会マネジメントセンター)、『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』『U理論[第二版]』、『ロバート・キーガンの成人発達理論』(以上、英治出版)などがある。