日本人の3人に1人がかかると言われるがん。高い関心が集まるがゆえに、メディアもあちらこちらでがんの予防法や治療法などを提唱しています。しかし残念ながら、世の中に出ている情報は、正しいことばかりではありません。現在ある情報は、あまりにも患者さんたちにアンフェアなものであり、「本来なら治っていたはずの患者さんが命を落としてしまう」ケースが多々あるのが現状です。
著者である明星氏は、がん治療のスペシャリストの証であり、日本にまだ1,200人しかいない「がん薬物療法専門医」に最年少で合格した「現場」の医師です。患者さんに常に接し、彼らを治すことを常に考えて最新の情報をフォローしているからこそ、わかる情報があります。医療業界の裏事情などもふまえて、極めて公平に、フラットに描いていくことで、患者さんが、自分の頭で考えて、医師や病院と付き合っていく方法を紹介していきます。