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実践!作曲の幅を広げるコード進行パターン&アレンジ

定番から応用まで

著:彦坂恭人

紙版

内容紹介

作曲の道しるべとなるコード進行の定番パターンから、応用の仕方までを解説する教則本。コード進行のパターンは例題曲やアーティストを交えながら紹介するので、イメージが湧きやすくわかりやすい。

【コンテンツ】
Introduction コード進行は背景に似ている!?

第1章 定番のコード進行を自分のものにしよう
▶︎Section 1-1カノン進行
▶Section 1-2 循環進行(リズム・チェンジ)
▶Section 1-3 小室進行
▶Section 1-4 ポップスの王道進行
▶Section 1-5 徹底的に平行進行
▶Section 1-6 R&B風(Just the Two of Us)進行
▶Section 1-7 ボサノバ風進行(逆循環)
▶Section 1-8 クラシック的な機能和声進行
▶Section 1-9 ポップパンク進行
▶Section 1-10 スピッツ風「機能逆行」進行
▶Section 1-11 ハリウッド映画風モーダル進行
▶Section 1-12 ドリアン・エオリアン複合進行
▶Section 1-13 ブルース進行
▶Section 1-14 シティポップ風進行
▶Section 1-15 コード進行のパターンを楽曲作りへ活かそう
▶Section 1-16 イントロ・エンディングに使えるコード進行パターン

第2章 様々なコード進行を導く音楽理論
▶Section 2-1 Ⅱm−Ⅴの活用
▶Section 2-2 同じ機能を持つ代理コード
▶Section 2-3 偽終止(Deceptive Cadence)
▶Section 2-4 裏コード(トライトーン・サブスティチューション)
▶Section 2-5 サブドミナント・マイナー
▶Section 2-6 クリシェ
▶Section 2-7 2拍ずつのコードチェンジ

第3章 コードを見てアレンジできるようになろう
▶Section 3-1 コード・ボイシング
▶Section 3-2 ベースラインの工夫
▶Section 3-3 テンション・ノート、アッパー・ストラクチャー・トライアドの活用


第4章 機能和声から外れる、曲のアレンジ方法
▶Section 4-1 近代的、モーダル(旋法的)な手法
▶Section 4-2 サスフォー(sus4)の活用
▶Section 4-3 4度・5度堆積コード、非機能的な進行
▶Section 4-4 メロディに対してコードを付ける
▶Section 4-5 即興演奏とコンピング(伴奏)
▶Section 4-6 バンド・アレンジ

付録 音楽理論簡易ガイド

ISBN:9784798225982
出版社:自由現代社
判型:B5
ページ数:160ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2023年03月
発売日:2023年03月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVA