まえがき
Ⅰ 一をもって貫く――花田清輝
創造的相棒
一筆平天下の長い足跡
ふしぎ
『泥棒論語』プロローグ考
訪問日記と漫遊記――富士正晴を東京に迎えて
Ⅱ 世のひとびとと天皇と――中野重治
くちなし忌に参列して
宮武外骨『アメリカ様』と「五勺の酒」
Ⅲ 一寸さきは光――長谷川四郎
「ぼくの伯父さん」を読む
月の夜ざらしとポチ
原住民の歌――デルスー・ウザーラ
作品集を編みながら
Ⅳ 死者と生者と――菅原克己
『遠い城』をめぐって
死者とのつきあい
Ⅴ 満月や大人になっても――辻征夫
貨物船が往く
隅田川から
『鶯』を読む
畏敬の先輩、敬愛の後輩
あとがき