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文章は「接続詞」で変わる。書くときに接続詞を意識するだけで、自分の考えが整理され、何をどう伝えるべきかが見えてくる。簡潔に自分の考えをまとめるのが苦手という人に最適。レポートや小論文、企画書、報告書がたちまち見違える、ロジカルライティングの超入門書。

第１章　接続詞の役割は何だろう？
第２章　あいまいな接続詞に気づく
第３章　逆説と対比を書きわける
第４章　例示と説明をくっきりさせる
第５章　最後まできっちり結論につなげる
第６章　接続詞を選び、文章を変える

著：吉岡　友治
1954 年宮城県仙台市生まれ。東京大学文学部社会学科卒、シカゴ大学人文学科修士課程修了、比較文学・演劇理論専攻。代々木ゼミナール講師を経て、インターネット講座「VOCABO 小論術」校長。ロースクール・MBA 志望者
などを対象に文章、論理の指導を行うほか、企業でもロジカルライティング指導を行っている。主な著書に『東大入試に学ぶロジカルライティング』（ちくま新書）、『いい文章には型がある』（ＰＨＰ新書）、『シカゴ・スタイルに学ぶ　論理的に考え、書く技術』（草思社）など。