先住民とアメリカ合衆国の近現代史
著:ロクサーヌ・ダンバー=オルティス
訳:森夏樹
紙版
内容紹介
先住民の視点で初めて語られたアメリカの歴史
歴史家であり活動家でもある著者が、初めて先住民の視点から米国の歴史を語り、米国の建国神話に異議を唱え、先住民に対する政策がいかに植民地主義的で、本来の住民の領土を奪い、彼らを追い出したり排除したりするためのものであったかを明らかにする。本書は、先住民とアメリカの現在を理解する上で重要かつ不可欠な資料となっている。