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転換期の科学

「パッケージ」から「バラ売り」へ

著:佐藤文隆

紙版

内容紹介

大きな科学の時代は終わり、あたらしい科学の時代がやってくる
戦後日本において、社会をまきこみながら、産業や文化や文明そのものを変えながら、進歩してきた科学。それは学問としての科学の枠組みをとびこえ、私たちの生活を変え、未来への希望や可能性をも与えてくれるものであった。「失われた三〇年」を経て、経済力や技術力がかつての勢いを失うなかで、同じように輝きを失いつつある科学はどうあるべきなのか。政治、学問、教育、あるいは科学者というさまざまな視点から、これからの「科学」について考える。

ISBN:9784791774951
出版社:青土社
判型:4-6
ページ数:256ページ
定価:2200円(本体)
発行年月日:2022年08月
発売日:2022年08月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:PD