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靖国神社論

著:岩田 重則

紙版

内容紹介

近現代がつくりだした鎮魂の起源と思想の源流をもとめて
神道でありながら、死者を祀るという鎮魂のありかたを誕生させた「靖国神社」。これまでにない祭祀のかたちはどこからきて、そして、どのように錬磨されていったのか。楠正成、水戸学、吉田松陰、奇兵隊、明治維新……。その起源をめぐる旅は、まさに近現代日本の動乱と、そこに生きた人びとの足跡をたどるものとなった。史料をとことんまで精査、圧倒的な現地調査から導き出される、あたらしい近現代日本精神史。

ISBN:9784791772940
出版社:青土社
判型:4-6
ページ数:652ページ
定価:4400円(本体)
発行年月日:2020年08月
発売日:2020年08月03日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRRL3
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QRVS