著:ヴァネッサ・M・ブラックストーン
ヴァネッサ・M・ブラックストーン(Vanessa M. Blackstone)
ペインサイコロジーセンターのエグゼクティブ・ディレクター。イースタン・バンド・オブ・チェロキー・インディアン部族の一員。南カリフォルニア大学にてソーシャルワークの修士号を取得。自身も慢性的な痛みから回復した経験を持ち,2018年にセラピストとしてのキャリアをスタートさせた。初期からPRTセンターの臨床コンサルタントの一人として,これまで何百人もの実践者のトレーニングに貢献。慢性的な痛みの治療に加え,セックス・セラピー,薬物使用と回復,マインドフルネスに基づく再発予防を専門とする。また,映画撮影現場で働く人々の心身の健康をサポートする専門家としても活動している。
専門家としての活動の傍ら,元フォスターユース(社会的養護で育った若者)として,講演などで自らの体験を語り,現在および過去にフォスターユースであった若者たちのための支援活動も行っている。カリフォルニア州ロサンゼルス在住。
著:オリビア・S・シナイコ
オリビア・S・シナイコ(Olivia S. Sinaiko)
アラスカ先住民の保健医療を担う組織,南東アラスカ地域保健コンソーシアム(SEARHC)にて,行動医学的アプローチによる疼痛プログラムを主導。米国依存症医学会(ASAM)の研修モジュールでは,痛みの治療に対する非薬理学的アプローチや慢性痛治療における集学的ケアについて,主要な発表者として登壇。また,ペインサイコロジーセンターでは,アタッチメント(愛着)に関わるトラウマと慢性的な痛みとの関連について発表を行っている。スタンフォード大学で学士号,ライト研究所でカウンセリング心理学の修士号,イェール大学ロースクールで法務博士号(JD)を取得。アラスカ州ジュノー在住。
著:アラン・ゴードン
アラン・ゴードン(Alan Gordon)(序文執筆者)
カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とする心理療法士。慢性的な痛みやその他の身体症状の治療を専門とする。慢性痛治療の画期的なプロトコルであるPRTの開発者であり,著書に『The Way Out』がある。ペインサイコロジーセンター(カリフォルニア州ビバリーヒルズ)のディレクター,南カリフォルニア大学(USC)の非常勤助教を兼任。また,痛みの治療をテーマに,全米の学会や研修会で発表を行っている。