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「コ・クリエイティブ交流分析」は、個人の心理学にとどまらず、社会構成主義の視点から、クライアントとの共感的な対話を重視する最新の交流分析アプローチ。創始者エリック・バーンの理論の限界を超え、関係性や相互性に焦点を当てた新たな手法を提案。著者らの15年間の発展を明示し、他の理論との対話によって進化した革新的アプローチを明らかにする。心理療法やカウンセリング、コーチング分野の専門家には必読の書。

編著：キース・テューダー
オークランド工科大学の准教授であり、心理療法・カウンセリング学科の学科長。交流分析家、交流分析教授・スーパーバイザー、ニュージーランド心理療法家協会準会員であり、ウェストオークランドで個人開業をしている。12冊の本を含む250以上の出版物の著者・編集者である。

編著：グレーム・サマーズ
英国を拠点とするフリーランスのエグゼクティブ・コーチ、トレーナー。ロンドン・ビジネススクールなどの国際的なビジネススクールに勤務。国際関係性交流分析協会運営グループのメンバーであり、認定交流分析家である。コーチングのキャリアを積む前は、19年間心理療法家として活躍。また、エジンバラのカウンセリング・心理療法トレーニング研究所にて心理療法英国協議会認定の交流分析トレーニング・プログラムを指導する。

訳：江花 昭一
神奈川大学保健管理センター長，医学博士。1981年東北大学医学部卒業後，日本大学医学部心療内科に入局。横浜労災病院心療内科部長などを歴任した後， 2012年より現職。桂戴作・深澤道子先生から交流分析の研修を受けて1986年日本交流分析学会に入会し，2014年より2021年まで理事長を務める。日本自律訓練学会副理事長，日本心療内科学会理事。