はじめに
第1章 わが子が摂食障害と診断されたとき,家族に知って欲しいこと
摂食障害が発症する背景
家族が混乱するのは自然なことです
原因探しより,回復のための工夫を
本人の感情,思考を理解することからスタート
摂食障害は回復する病です
家族ができること
医療とのかかわりについて
家族会について
家族自身の心の健康について
親の役割
ホッとカフェトーク 〜わが子が摂食障害と診断されて〜
第2章 回復を支える上で大事なポイント
心の成長が回復につながる
本人が自分を受け入れるようにサポートする
日常生活の幅を広げる
家族の応援
本人の「全てを受け入れる」とは
共感について
自己評価を上げるために
体験の肯定が自己肯定感を上げる
本人を「支える」「寄り添う」「見守る」とは
「本人と向き合う」覚悟が大事
基本的不安
家族機能を働かせる
対人関係と他人の目
症状がなくなることが回復ではない
前を向かせる・背中を押す
愚痴なのか困りごとなのか?
仲のいい親子だと思っていたのに
親子のぶつかり合い
親の心配と本人の心配
病院探し
ダイエットと摂食障害の違い
親の目線で関わる
食べて体重を増やして欲しい
過食嘔吐
家族の質問する力を磨く
ホッとカフェトーク 〜病院でのがっかり体験〜
第3章 回復のために家族ができること
段階について
発症から回復への段階表
第1段階 発症の兆し
第1段階の状況
第2段階 発症から医療機関へ
第2段階の状況
どこに相談するか
本人が病院に行きたがらない
本人が何も言ってくれない
自分はダメな人間だ,自分が嫌いだと言う(第2段階〜第3段階)
パニックを起こす(第2段階〜第3段階)
親のせいだと過去のことを責める
姉妹関係が最悪(第2段階〜第3段階)
近所に知られるのが怖い(第2段階〜第3段階)
家族は聞き役(第2段階〜第5段階)
気圧と精神状態(第2段階〜第3段階)
「死にたい」と言われる(第2段階〜第3段階)
第3段階 症状に支配される
第3段階の状況
家族がしてはいけないことは
夫の協力が得られない
本人の言いなりになってしまう
「今の先生は嫌」「看護師が嫌だ」と言う
家族に原因がある?
本人の言動に振り回されてしまう
地雷を踏むのが怖い(第3段階〜第4段階)
父親を追い出す
退行する(第3段階〜第4段階)
〈彼〉の問題(第3段階〜第4段階)
食事の強要(第3段階〜第4段階)
学校について(第3段階〜第4段階)
暴言や暴力をふるわれる(第3段階〜第4段階)
「何をしたいのかわからない」と言う
家族が混乱したとき
入院中について
退院後の体重について
万引きについて
体重が増えてパニック
停滞期が続いている
過食嘔吐の使い方の変化(第3段階後半〜第4段階)
ホッとカフェトーク 〜本人に言われて一番つらかったこと〜
第4段階 自己の拡大期
第4段階の状況
バイトが続かない
家族の愛情を試す
第5段階 人生の再構築 人生のスタートライン
第5段階の状況
現実の大変さ
家族の見守りかた
ホッとカフェトーク 〜わが家のターニングポイント〜
第4章 リカバリー
回復とは
リカバリー(私たち自身の回復のストーリー)
家族の体験
佐藤さん・母・娘が拒食・診断時16歳
田中さん・母・娘が拒食・診断時17歳
伊藤さん・母・娘が拒食・診断時13歳
高橋さん・母・娘が過食嘔吐・診断時19歳
鈴木さん・母・娘が拒食・診断時16歳
ホッとカフェトーク 〜家族自身が変わったこと〜
あとがき