プロローグ――なぜ、いま、野呂邦暢なのか
Ⅰ 「戦後」七十年
1 『父と暮せば』の問い
2 『明日――一九四五年八月八日・長崎』の問い
3 『失われた兵士たち――戦争文学試論』を読む
Ⅱ 父と子
4 桃、二つ
5 父と子――「海辺の広い庭」
6 ピークとは何か
Ⅲ 風土・諫早
7 カスピアン・ターン――「鳥たちの河口」
8 風が吹いている――「草のつるぎ」
9 本明川――洪水の記憶と
Ⅳ 歴史へ
10 未読のあなたへの手紙Ⅰ――『諫早菖蒲日記』
11 未読のあなたへの手紙Ⅱ――『落城記』
12 G島、アウステン山――『丘の火』