序 章
はじめに
一 研究史と視点
二 研究の目的
三 各章の概要
第一章 演奏技法の概要
はじめに
一 現行三流儀の消長
二 常用曲目の特徴
三 現行唱歌譜
四 唱歌の仮名表記にみる流儀の特徴
第二章 演奏体系
はじめに
一 唱歌と声のイメージ
二 現行の演奏体系
三 実演奏におけるヴァリエーションの広がり
おわりに
第三章 演奏技法の形成と伝承――一噌流宗家伝来の唱歌譜にみる
はじめに
一 一噌流宗家伝来の唱歌譜
二 唱歌譜の規範化に見る流儀の形成
三 唱歌の仮名表記の変容と演奏技法の形成
第四章 演奏技法の地域展開――江戸時代中・後期の仙台藩一噌流を事例に
はじめに
一 仙台藩の一噌流と伝存唱歌譜
二 〔盤渉楽〕と〔猩々乱〕にみる演奏技法の特徴
おわりに
第五章 演奏体系の変容―一噌流を事例に
はじめに
一 唱歌の音楽実体に対する拘束性の形成
二 旋律型の形成と演奏体系の変容
おわりに
終 章
あとがき
索引