マクルーハンはメッセージ
メディアとテクノロジーの未来はどこへ向かうのか?
著:服部桂
紙版
内容紹介
「メディアはメッセージである」「グローバル・ビレッジ」等のフレーズで、1960年代に時代の兆児となったマーシャル・マクルーハン。カウンター・カルチャーの中で教祖として崇められた彼は、メディアというものを独特な表現で理論化し、その本質をとらえた。彼が用いた言葉や理論は、その後インターネットの出現で改めて甦り、ベストセラー『〈インターネット〉の次に来るもの』を著したケヴィン・ケリーもマクルーハンを繰り返し参照するなど、世界的に再評価の機運は高まっている。マクルーハンにとってメディアとテクノロジーの本質とは何か。その未来はどこへ向かうのか? 巻末に完全保存版「マクルーハンの言葉100」。
ISBN:9784781616704
。出版社:イースト・プレス
。判型:4-6
。ページ数:200ページ
。定価:1400円(本体)
。発行年月日:2018年05月
。発売日:2018年05月17日。