色とりどりの輝きを発する美しいアンソロジー 色という視点から作品を見渡したことで、必ずしもそれぞれの俳人の代表作として知られたものではない句に新たな魅力を発見できたのは嬉しいことでした。その結果、三六五句が色とりどりの輝きを発する、美しいアンソロジーができあがったと思っています。(あとがきより)色をテーマ宇に俳句を一日一句というかたちで365句選び、鑑賞したもの。著者・片山由美子の鑑賞をとおして作品にひそむ色が鮮やかに輝きだす。巻末に季語索引、俳句に使われる色の表現、俳句作者索引を収録し、俳句初心者のための手引き書としても活用できる一冊。