はじめに 3
昭和二〇年(一九四五年) 9
一月 五日 退屈な授業と暴力的教育サヨナラ 10
一月 九日 浜名湖湖畔の工場で新生活 15
一月一一日 戦局、我が国に不利 20
一月一三日 とに角、腹がへる 24
一月一五日 天皇制教育の結果 27
一月二〇日 焼き入れ、冬は極楽 30
一月二二日 特攻隊は自殺攻撃隊 33
一月二三日 B29友軍機に撃墜さる 39
二月 七日 同級生にいじめられる 43
二月一七日 空中戦と宣伝ビラ 46
二月二一日 戦闘機までやって来た 50
二月二三日 四八日ぶりの休日 昼食抜きで宿借りと遊ぶ 52
三月 八日 空襲の被害と助け合い 58
三月一一日 石けん・刃物・記章づくり 61
三月一三日 新聞報道に疑問を持つ 65
三月一四日 アジア諸国の独立 68
三月二二日 硫黄島陥落、しかし 71
三月三〇日 焼きいも作りで負傷 74
四月 五日 三ヵ月ぶりに母と面会 76
四月 七日 敵の機銃掃射で逃げ回る 80
四月一四日 アメリカ嫌いの理由 83
四月一八日 油タンク燃え出す 86
四月二四日 大東亜大使会議開かれる 87
五月 二日 空襲の被害、勉強の重要性 90
五月 五日 労働災害は誰の責任か 95
五月 九日 伊東でドイツ、イタリヤ 98
五月一六日 シラミ退治 102
五月二五日 戦争は恋も許さぬ 104
五月二八日 恋文で退学 107
六月 三日 沖縄、戦場になる 110
六月一四日 久しぶりの豆腐 113
六月二一日 真夜中の豊橋空襲 114
六月二二日 検閲を体験し分かったこと 119
六月三〇日 工場を守る陣地ができる 124
七月 八日 沖縄の生徒たち、犠牲に 125
七月一〇日 敵機何十機も空襲 128
七月一六日 連日の空襲 129
七月二〇日 日用品の盗み広がる 130
七月二六日 爆撃後重傷者への輸血の悩み 133
七月二七日 女工さんたちの古い宿舎へ、そして半年ぶりの入浴 138
七月二八日 兵隊の洞窟堀りに 一億玉砕への疑問 142
七月三〇日 艦砲射撃恐怖のなかで考える 145
八月 一日 夜の水泳 149
八月 五日 動員中唯一の授業、軍事訓練 152
八月一〇日 広島に新型爆弾 157
八月一一日 戦争成金の幽霊うようよ 161
八月一四日 七ヵ月ぶりの帰省 164
八月一五日 終戦を踊り上がって喜ぶ 167
おわりに 170