「帝国」アメリカは
どのような世界に生まれ、どのような世界を生み出したか。
独立のプロセスを丹念にたどった歴史書!
アメリカの独立と建国とは、「野蛮」と位置づけられた
アメリカが「文明」を自負する「ヨーロッパ国際社会」の
一員となるための苦闘であったーー。
「諸国家の中の国家」という視点から近代国家の発展を捉える
本書は、新たなグローバルヒストリーの挑戦である。
本書を通じて、明治維新など地域や時代が離れた
多くの事件が独立革命に重なり合い、事件の持つ新たな
意味合いが提示されていく。
現在の中東やアメリカで起こっている事態に対しても、
グローバル化が起こす国際秩序の変動を見据えることで、
歴史的な視点から理解するための必読の書といえる。