第一章 ミランダ語――「むくつけき田舎なまり」から「ポルトガル唯一の少数言語」へ
第二章 アラゴン語――王室のことばから谷底の俚言(パトワ)へ
第三章 少数言語保全と言語多様性保全との相克
――アイデンティティ・ポリティクスの末路としての少数言語保全は言語多様性保全につながるか……
第四章 言語多様性は継承できるのか
――東アジアからことばのグローバリズムを照らし返す
“上海語”のふしぎや、温州語のネットワークなどにも言及
第五章 液状化社会における言語多様性継承の可能性
――その多層的舞台配置を母語環境から探る
播州ことばなどにも言及