女性ホルモンの低下がリウマチ・膠原病を発症させる
著:宮地 清光
紙版
目次
推薦の言葉 小山嵩夫先生・三森経世先生
はじめに
第1章.なぜ内科医が更年期症状に関心を持ったのか?
第2章. 更年期障害の症状はどのようなものか?
第3章. 女性ホルモンはどこで産生されるのか?
第4章. エストロゲンの作用
第5章. 更年期の関節症状
第6章. 関節リウマチ(RA)診断基準の難しさ
第7章. 日本早期関節リウマチ(RA)診断基準4項目を満たせば関節リウマチか?
第8章. ACR/EULAR による関節リウマチ(RA)の新分類基準
第9章. 関節リウマチ(RA)は遺伝子と環境因子が引き金となる
第10章.関節リウマチ(RA)は単一疾患か?
第11章.関節リウマチ(RA)の診断は?
第12章.膠原病とはどのような疾患か?
第13章.関節リウマチ(RA)以外の膠原病とは?
第14章.臓器特異性自己免疫病とは?
第15章.関節リウマチ(RA)の治療
第16章.副腎皮質ホルモン(ステロイド)の使い方
第17章.生物学的製剤とは?
第18章.インフリキシマブの効果
第19章.エタネルセプトの効果
第20章.アダリムマブの効果
第21章.トシリズマブの効果
第22章.ゴリムマブの効果
第23章.ホルモン補充療法(HRT)はどのように実施するのか
第24章.ホルモン補充療法(HRT)は関節リウマチ(RA)の発症、進行を止めるか?
第25章.膠原病、自己免疫病の1次予防と2 次予防としてのホルモン補充療法(HRT)
まとめ
文献一覧
脚注索引