シリーズ「日本の地域誌」に寄せて
はじめに
(1)山村という視点
(2)「限界集落」の時代に
(3)紀伊山地という事例
第1章 自然環境と集落立地
(1)急峻な西南日本外帯
(2)温暖多雨の森
(3)山と森の村々
第2章 山の民と聖地の系譜
(1)古代の伝承と痕跡
(2)山岳宗教・修験道の成立
(3)山の荘園と「山民」たち
(4)山村地域が迎えた「近世」
第3章 山村の生業と植生の変化
(1)多彩な産物と生業
(2)博物学者がみた近世後期の山村
(3)火を用いた巧みな森林利用
(4)焼畑と林業のあいだで
第4章 山村の近現代
(1)人口動態と過疎化
(2)多様な生業の衰退
(3)林業の経済地理のなかで
おわりに
参考文献