著:施暖暖
挿絵画家。華梵大学美術学科を卒業後、フランスのESALにて挿絵を学ぶ。その後児童書、絵本、グラフィックデザイン、漫画、商品のパッケージデザインなど幅広い分野で活躍。台湾の高雄デザインフェスティバル、誠品花傘祭、台湾文化創意博覧会などの大型イベントで展示デザインを手掛けるほか、2019年に台湾文化博物館の展示デザインにおいて最優秀文化創意賞、2020年および2022年にアメリカの3X3児童挿絵部門で優秀賞、2020年および2022年には日本のJIA Illustration Awardで銅賞を受賞するなど、数々の実績を持つ。
温かみがあり、子どもらしさや癒やしを感じさせる作風が特徴。趣味は読書と映画鑑賞。一人の母として娘の世話にも専念している。Podcast「黑暖話舗」のホストでもあり、挿絵に関する知識や経験を広めている。
著:龍緣之
台湾動物と人間の学会理事、NPO団体ACTAsiaアジア代表。自身の体験を綴った著書『動物のユートピアを探して――国境を越えた動物保護最前線の記録』を台湾と韓国で出版。また、毛皮産業の研究も行ない、『China’s Fur Trade and Its Position in the Global Fur Industry』を発表。北京大学で映像学の修士号を、清華大学(北京)で科技技術哲学の博士号を取得。博士論文執筆中には東京工業大学(現・東京科学大学)に留学し、一年間研究を行なった。2019年度、文化と動物基金より助成金を獲得。これまでに「ニューヨーク・タイムズ」や「日経アジア」などのメディアからインタビューを受けている。最近では、動物と資本主義の関係を探る絵本『赤い屋根の雑貨店』を企画・制作。「Animal Peptalk」というSNSを運営している。
訳:古屋 朋
詩人、翻訳。日本現代詩人会会員。
東洋大学文学部在学中からニュース記事の翻訳の仕事をはじめる。
早稲田大学大学院文学研究科在籍中から本格的に詩を書きはじめ、「ユリイカ」今月の作品等に掲載される。2019年第15回「文芸思潮」現代詩賞にて三次予選通過。2020年に第一詩集『ひとつゆび』(書肆子午線) を出版。その後「現代詩手帖」「季刊びーぐる」で詩掲載。2022年に第二詩集『てばなし』(七月堂) を出版。同年、朝日新聞「あるきだす言葉たち」のコーナーにて詩掲載。教育機関で中国詩に関する特別講義を実施。その後も、note などSNS を通して詩作しながら、書籍翻訳を担当している。