出版書誌データベース

マヤ文明の全貌を網羅
　
マヤ文明 文化の根源としての時間思想と民族の歴史

第一章　現代マヤ民族とその文化

第二章　現代マヤの宗教（一）カトリック、シンクレティズム、及びマヤ原始信仰

第三章　現代マヤの宗教（二）マヤ伝統宗教

第四章　マヤの十字架

第五章　マヤ科学とテクノロジー

第六章　マヤ・カレンダー

第七章　マヤ長期計算法

第八章　マヤ太陽暦

第九章　マヤ神聖暦

第一〇章　二〇ナワールとは何か

第一一章　二〇ナワールの特徴、ルーツ及び本質

第一二章　マヤ時間思想（一）

第一三章　古代マヤ文明（一）

第一四章　古代マヤ文明（二）

第一五章　マヤ・キチェー神話『ポップ・ヴフ』

第一六章　マヤ文明の精神史（一）

第一七章　マヤ文明の精神史（二）

第一八章　マヤ時間思想（二）

第一九章　マヤ調和の思想カバウィル

第二〇章　マヤ思想と現代

著：実松　克義
立教大学名誉教授。シャーマニズム・古代の伝統と英知、および古代文明の研究をライフワークとし、主に南米アンデス、アマゾン地域、中米マヤ地域でフィールとワークを行う。著書に『アンデス・シャーマンとの対話』『アマゾン文明の研究』（ともに現代書館）等。