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『ナルニア国物語』で多くのファンを得たルイス。無神論者だった彼が信仰へと接近する心の軌跡と、豊かな作品世界。友情、愛、希望などのテーマから、生きること、信じることの本質について語りあう。

著：A.E.マクグラス
Alister E. McGrath
1953 年生まれ。英国国教会で按手礼を受けた後、オクスフォード大学、ロンドン大学の教授を経て、2014 年より再びオクスフォード大学で科学と宗教の教授を務めている。著書に、『宗教改革の思想』『キリスト教神学入門』『憧れと歓びの人　C.S. ルイスの生涯』ほか多数。

訳：佐柳文男
1939 年生まれ。日本基督教団正教師（隠退）。訳書に、A. E. マクグラス『プロテスタント思想文化史─16世紀から21世紀まで』『憧れと歓びの人　C.S. ルイスの生涯』『はじめてのニーバー兄弟』ほか多数。