日本の嫌煙権運動45年史
「きれいな空気を吸う権利」を求めて
著:渡辺 文学
紙版
内容紹介
この国からタバコが消えるまで──
“1日60本”の元ヘビースモーカーが立ち上がった! 学校、職場、病院、タクシー、電車……かつて当たり前だった「灰皿」は、いかにしてなくなったのか?
タバコをめぐる光景を一変させた嫌煙権運動、45年の軌跡。
推薦・作田 学氏(日本禁煙学会理事長)
受動喫煙を防止する運動は、まさに国民からわき起こった運動だった。それをまとめ上げ、国民運動まで持っていった功績者が渡辺文学さんである。
推薦・齋藤麗子氏(日本禁煙推進医師歯科医師連盟会長)
我が国のタバコ問題の歴史書。全国のタバコ関連のイベントには必ず文学さんの姿がありました。
目次
第1章 「嫌煙権運動」のはじまり
第2章 日本初の「嫌煙権訴訟」提訴
第3章 全国に広がる嫌煙権運動
第4章 世界とつながる「タバコ問題」
第5章 国と国鉄は対策を怠っていた
第6章 「タバコ問題」情報収集と啓発
第7章 タバコと公共
第8章 タバコと企業
第9章 タバコと法
ISBN:9784763421012
。出版社:花伝社
。判型:4-6
。ページ数:268ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2024年01月
。発売日:2024年01月29日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS。