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立憲民主党を問う

政権交代への課題と可能性

著:吉田健一

紙版

内容紹介

今度こそ、“真の政権交代”は実現されるのか?

自民党政治の劣化と限界を誰もが感じるなか、再編を繰り返してきた野党は、どこまで政権担当能力を獲得できたのか?
内実を伴った本当の意味での政権交代でなければ意味がない——政治思想、外交政策など、気鋭の政治学者が大胆に提言する現代日本政治の進路。

野党第一党・立憲民主党のあるべき姿はこれだ!

目次

第一章 政治改革の評価について——平成時代の政治改革をどう見るか
第二章 小沢一郎氏とは何であったのか
第三章 政治の劣化と格差社会
第四章 立憲民主党の目指すべき方向と支持基盤について考える
第五章 立憲民主党と野党は政治思想的にはどうあるべきなのか
第六章 野党の外交政策はどうあるべきなのか

著者略歴

著:吉田健一
1973年京都市生まれ。2000年立命館大学大学院政策科学研究科修士課程修了。修士(政策科学)。2004年財団法人(現・公益財団法人)松下政経塾卒塾(第22期生)。その後、衆議院議員秘書、シンクタンク研究員等を経て、2008年鹿児島大学講師に就任。現在鹿児島大学学術研究院総合科学域共同学系准教授。専門は政治学。著作に『「政治改革」の研究』(法律文化社、2018年)。

ISBN:9784763409713
出版社:花伝社
判型:4-6
ページ数:244ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2021年06月
発売日:2021年06月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JP
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:NH