はじめに (梅村尚樹・小林 晃・小林隆道・藤本猛)
Ⅰ 史料と認識
文集史料の分布から見る宋元時代の地域史と断代史 (梅村尚樹)
中国農書と知識人 (市村導人)
Ⅱ 宋代史料のひろがり
「異形の竹」絵画化の系譜――文同を中心に―― (植松瑞希)
元雑劇作品に描かれた宋代社会のイメージ (林 雅清)
明代内府で受容された宋の武人の絵物語
――とくに岳飛の物語から―― (松浦智子)
Ⅲ 政治史の視野と多様な史料
徽宗朝の神霄玉清万寿宮 (藤本 猛)
王倫神道碑の建立とその背景 (榎並岳史)
元代浙西の財政的地位と水利政策の展開 (小林 晃)
Ⅳ 文書史料と制度・運用
宋代における箚子の登場とその展開 (伊藤一馬)
南宋末期理宗朝における執政の兼職とその序列
――『武義南宋徐謂礼文書』所収の告身を手掛かりに―― (清水浩一郎)
南宋淳祐九年における茅山加封文書の発出過程
――『道蔵』所収『三茅真君加封事典』を分析対象として―― (小林隆道)
宋代史研究会の歩み
編集後記
編者・執筆者紹介
外国語要旨