ウェルビーイングをめぐる心理学的知見と社会学的状況分析を往還することで、教師に求められるこれからの学びと教えのあり方を示す。
第1章 ウェルビーイングとは何か
なぜウェルビーイングが重要なのか
人として生きるために学ぶ
人としてより良く生きるために学ぶ
歴史と自分自身に向き合う
共感のルーツ
オンタリオの教育政策 2014年〜2018年
第1章のまとめ
第2章 ウェルビーイングの理論:エビデンスとその影響
ウェルビーイングを描く
アブラハム・マズローの欲求階層説
マーティン・セリグマンによるPERMAの枠組み
社会情動的学習(SEL)理論と調整理論
キャロル・ドゥエックによるマインドセット
マインドフルネス
ホール・チャイルド(子ども全体)
第2章のまとめ
第3章 ウェルビーイングを問う:より良くするための冒険
ポジティブ心理学の限界
過剰なナルシシズム
イルビーイングが引き起こす害悪
文化的バイアス
第3章のまとめ
第4章 ウェルビーイングの台頭:GERMとVUCAの狭間で
GERM
VUCA
ウェルビーイングの噴火
ウェルビーイングとパンデミック
第4章のまとめ
第5章 すべての繁栄に向けて:ウェルビーイングの社会経済
不平等
より良い平等
緊縮財政
すべての繫栄に向けて
第5章のまとめ
第6章 テクノロジーの利用に関する倫理的問題:
スクリーンライフのモラルとは
デジタルの可能性
デジタルの危険性
スクリーンタイムの問題
デジタルの利用をどう見極めるか
パンデミックに強い学び
倫理的でシームレスなテクノロジー
リスクの評価と管理
第6章のまとめ
第7章 自然をとりもどす:人々そして地球のために
外から内へ
先住民の遺産
環境への責任
「自然欠乏症」
健康的な身体運動
箱の外に出よう
第7章のまとめ
第8章 ウェルビーイングと成功〜互いに惹かれ合う正反対のもの
ウェルビーングなき成功
成功なきウェルビーング
成功とウェルビーングの両立
1.ウェルビーイングの向上は学業成就の前提条件
2.学業成就はウェルビーイング向上に不可欠
3.ウェルビーイング自体に価値がある
第8章のまとめ
エピローグ より良くなること
責任ある関与に必要なもの
もう一度 繁栄の教義
普遍的なウェルビーイングに向けて
謝辞
著者について
監訳者あとがき