「なんで毎日、イライラ怒っちゃうんだろう。」
「あのとき、あんな言い方しなければよかった。」
宿題をなかなかやらない、
何度言っても片づけない、
朝はいつもバタバタ……
子育ての毎日は、
思うようにいかないことの
連続です。
言うことを聞かない子どもにイライラ。
怒鳴ってばかりの自分がイヤになる。
そんな親御さんに、何が子どもの自立心を伸ばすのか、
どうすれば子育ての日々を満ち足りて幸せに過ごせるか、
アドラー心理学が行動のヒントを与えてくれます。
アドラー子育てのコツは、「できていないこと」よりも
「できていること」に目を向けること。
そして、子どもを思い通りに動かそうとするのではなく、
「この子には自分で成長する力がある」と信じて関わることです。
宿題をしない子を「やる気がない子」と決めつけるのではなく、
「何か困っていることがあるのかな」と考えてみる。
片づけない子を「だらしない子」と見るのではなく、
「今は練習中なんだな」と受け止めてみる。
「なんでできないの!」という言葉から、
「どうしたらできそうかな?」へ。
問題だと感じることには、
ものごとをよくする可能性が含まれています。
親が勇気に満たされ、
子どもを変えるためではなく、
親子の関係を育てるための関わり方のコツを知ることで、
ご機嫌な家になっていけます。