編著:田吹長彦
バイロン(1788年-1824年) 19世紀イギリス・ロマン派を代表する詩人。貴族。第6代バイロン卿。ケンブリッジ大学在学中から詩人としての才能が開花。ヨーロッパ各国を放浪した後に著した『貴公子ハロルドの巡礼』(1812)の出版により、詩人としての名声を得る。ギリシア独立戦争に参加するが熱病に罹り客死。『ドン・ジュアン』(1819-1824)など多くの作品がある。
田吹長彦(たぶき たけひこ) 九州大学大学院文学研究科修士課程修了、北九州市立大学名誉教授、日本バイロン協会前会長、イギリス・ロマン派学会元副会長。著書に『ロード・バイロン「チャイルド・ハロルドの巡礼」註解』、『ヨーロッパ夢紀行―詩人バイロンの旅』など。