著:長江 侑紀
東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在、国際基督教大学およびストックホルム大学に所属し、移民の子どもの教育についての研究に従事。専門は教育社会学、異文化間教育、幼児教育。特に、日本とスウェーデンに暮らす移民家庭や国際結婚家庭を対象とした調査を通じて、子どものアイデンティティ形成や子育て戦略、文化的多様性をめぐる教育実践を研究している。博士論文では、日本の保育現場を対象に、文化的多様性の包摂と公正さをめぐる実践をエスノグラフィーの手法で分析。本書はその成果をもとに、教育現場と研究の架け橋となることを目指している。
主な著作:
長江侑紀.2023.「文化的多様性の包摂を目指す保育実践の再構築:マイノリティの子どもの名前をめぐる実践と対話に着目して」『教育学研究』90(1), 63-75.
長江侑紀.2018.「エスニック・マイノリティの子どもと就学前教育・保育:多文化共生を考える」『東京大学大学院教育学研究科紀要』57, 389-397.
長江侑紀.2025.「スウェーデン・フィン人のプリスクール」佐藤裕…