著:カール・シュピッテラー
スイスの詩人、小説家。
教師、新聞社編集委員などのかたわら詩、演劇、小説、エッセイ等、数多くの作品を発表したのち、叙事詩「プロメテウスとエピメテウス」の成功により詩人としての地位を確立。1909年にルツェルン名誉市民、1920年にはスイス生まれの作家としては唯一のノーベル文学賞受賞者となった。
解説:大串 紀代子
獨協大学名誉教授。ドイツ語圏近・現代文学、文化人類学専攻。
主な訳書に、ミレーナ・モーザー『私のハートブレイク・ストーリーと11の殺人』(鳥影社、2018年)、『氷河の滴 現代スイス女性作家作品集』(共訳、鳥影社)2007年、『スイスの歴史――スイス高校現代史教科書〈中立国とナチズム〉』(共訳、明石書店、2010年)。
主な著書・論文に、『スイスを知るための60章』(共著、明石書店、2014年)、『スイス文学・芸術論集 小さな国の多様な世界』(共著、鳥影社、2017年)、「サンタクロースの系譜」(獨協大学『ドイツ学研究』第47号、2002年)、「クリスティーナ・ブルンナー『花嫁』――平凡な日常枠の中の『生』と『死』と『再生』の寓話」(獨協大学『ドイツ学研究』第52号、2004年)、「『アグネス』におけるペーター・シュタムの現代への視点」(獨協大学『ドイツ学研究』第60号、2008年)、「スイス人のスイス像」(『段丘』第17号、英報企画、2013年)、「スイスの民間習俗」(『段丘』第18号、英報企画、2015年)、他。