はじめに
地図
Ⅰ ウルグアイ概要
第1章 ウルグアイ概観――欧州の影響を受け、自然豊かで安定した南米の小国
第2章 牛肉の国ウルグアイ――一人あたりの牛肉消費量は世界トップレベル
【コラム1】羊毛とマノス・デル・ウルグアイ
第3章 サッカー――「セレステ」と二大クラブ
第4章 マテ茶――現代に息づく悠久の文化遺産
第5章 ウルグアイ・ワイン――タンニン豊かな極上・稀少種タナット・ワイン
第6章 ウルグアイの1年――自転車レースの最後の走者がゴールをしたら1年が始まる
第7章 ウルグアイの楽しみ方――ウルグアイの観光エリアと観光形式
第8章 ウルグアイと南米南部――南米南部の観光名所とウルグアイの観光地を合わせて
【コラム2】センテナリオ・スタジアムと忘れられないお客様
Ⅱ 歴史
第9章 先住民――変わる「インディオのいない国」というイメージ
第10章 植民地期のバンダ・オリエンタル――スペインとポルトガルの狭間で
第11章 ふたつの国境線と植民地期末期の変化――「ウルグアイ」の胚胎
第12章 五月革命とアルティガス――ウルグアイの独立①
第13章 「33人の東方人(オリエンタル)たち」からイギリスの介入へ――ウルグアイの独立②
第14章 リベラとオリベ――「大戦争」と二大政党の起源
第15章 19世紀後半の試行錯誤――軍事政権と両政党間の宥和へ向けた試み
第16章 第1次バシェ政権と最後のカウディージョ反乱――バシスモの時代①
第17章 バシェ改革の諸相――バシスモの時代②
第18章 政治の保守化と民主主義の深化――バシスモの時代③
第19章 バシスモの歴史的評価――バシスモの時代④
第20章 第二次世界大戦とネオバシスモ――グラフ・シュペー、二大政党の再編、コレヒアード再び
Ⅲ 政治
第21章 拘束名簿式比例代表制が基調の選挙制度――二重同時投票は改善されたものの、やはり複雑
第22章 政党――二大伝統政党制から三党制へ
第23章 国民投票――「規模のデモクラシー」の理想形?
第24章 トゥパマロス――都市ゲリラから合法政党へ
第25章 軍事政権――南米のスイスから一転、監視国家へ
第26章 民主化以降の政党システムの変化――三党制? それとも二大ブロック?
第27章 ホセ・ムヒカ――「考える政治家」の肖像
Ⅳ 経済
第28章 林業の発展――日本の貢献
第29章 エネルギー政策の転換――グリーン・エネルギーの導入
第30章 大きな政府――国営企業と政府系機関の存在
第31章 ウルグアイの労使関係――労働者保護を重視した労使関係
第32章 地方都市の諸相①――観光ガイドに載っていないウルグアイ
第33章 地方都市の諸相②――国境の町を目指して
Ⅴ 国際関係
第34章 ウルグアイの国際関係――国際社会でのプレゼンス
第35章 アルゼンチンとの関係――共通点の多い隣国の大国
第36章 ブラジルとの関係――左派政権での関係強化
第37章 イギリスとの関係――19世紀の経済関係と社会の形成
第38章 米国との関係――ウルグアイと米州関係、その後
第39章 アジアとの関係①――日本、中国、インドとの関係
第40章 アジアとの関係②――韓国とASEANとの関係
Ⅵ 社会
第41章 ウルグアイの教育――平等性を追求した教育制度
【コラム3】日本の小学校とウルグアイの公立小学校の違い
第42章 社会福祉――南米高福祉国家の変遷と課題
第43章 ウルグアイと移住――移民国家の現在
第44章 大きな軌跡を残した逞しい女性たち――自分の気持ちに正直に生きた結果
第45章 「アンデスの奇跡」――雪山で生き延びたウルグアイ人
第46章 モンテビデオ――町の変遷
【コラム4】モンテビデオを作った人々
【コラム5】日本からのお客様――豪華客船やピースボートでモンテビデオ観光
第47章 宗教――ウルグアイの政教分離
第48章 コロニア――時間が止まる場所
Ⅶ 文化
第49章 ウルグアイの食文化――肉料理やイタリア料理が主流
第50章 文学①――世界に開かれゆく小国
第51章 文学②――オネッティ、〈危機の世代〉、そして現在
第52章 ウルグアイの音楽――ウルグアイのフォルクローレ
第53章 ムルガ――力強い歌唱力とパフォーマンス
第54章 カンドンベ――ウルグアイを象徴するアフリカ系文化
第55章 ウルグアイの画家――ブラネス、フィガリ、トーレス・ガルシア
第56章 カサ・プエブロ――カルロス・パエス・ビラロの夢の城
Ⅷ 日本との関係
第57章 日系人社会――「アジア人NO」でもやって来た日本人転住者たち
第58章 戦前の日本とウルグアイ――外交官の派遣と通商航海条約
第59章 戦後の日本とウルグアイ――日本公使館開設から外交関係開設100周年
第60章 両国の文化交流――日本で見られるウルグアイ、ウルグアイで見られる日本
日本とウルグアイの要人往来