著:まど・みちお
まど・みちお
1909年、山口県に生まれる。1934年に雑誌に投稿した詩が北原白秋により特選に選ばれる。1951年に書いた「ぞうさん」は日本人に最も愛される童謡のひとつ。1968年にはじめての詩集『てんぷらぴりぴり』(大日本図書)を刊行。野間児童文芸賞を受賞する。『まど・みちお全詩集』(理論社)で芸術選奨文部大臣賞のほか多くの賞を受賞。1994年に日本人初の国際アンデルセン賞作家賞受賞。2003年には日本芸術院賞受賞。詩作だけでなく50代前半に数多くの抽象画を描く。その絵は2003年に『まど・みちお画集 とおいところ』(新潮社)として刊行され話題をよんだ。2014年2月に104歳で永眠。
絵:きたむらさとし
きたむらさとし
1956年、東京都に生まれる。絵本作家、画家。19歳から広告や雑誌のイラストの仕事を始め、1979年にイギリスへ渡る。1982年に『Angry Arthur』(ハーウィン・オラム/文 Andersen Press)でデビュー。イギリスの新人絵本作家に与えられるマザーグース賞を受賞。(同書の邦題は『ぼくは おこった』 評論社)。その後30年にわたってイギリスを拠点に活動。代表作に『ミリーのすてきなぼうし』(BL出版)、『スマイルショップ』(岩波書店)などがある。その作品の多くが世界各国で翻訳出版されており、中南米やヨーロッパ、アジアなどのブックフェアにもたびたび招聘され、世界の子どもや児童書関係者との交流を続けている。