総論=都市騒擾と近世社会―本書の課題と構成―/Ⅰ=都市打ちこわしの世界像(都市打ちこわしの論理構造―日本近世の都市食糧蜂起について―/打ちこわしと民衆世界/打ちこわしの記録世界―天明期江戸の政治意識―/補論一=三井大坂両替店記録にみる大坂および江戸打ちこわしの実態/補論二=加賀藩士記録にみる天明打ちこわしの実態)/Ⅱ=構造変動と都市騒擾(都市経済の転換/都市経済と騒擾―高間伝兵衛打ちこわしの構造―/米穀売買勝手令と「脇々米屋素人」/都市騒擾と幕藩構造変動)/Ⅲ=地方都市騒擾の展開(惣町一揆の論理構造―戸〆騒動の歴史的意義―/戸〆騒動の諸相―越中富山・近江下坂本の事例研究―/都市騒擾と食糧確保―米改め・蔵改め―)