第一編=大和政権と近江の古代豪族(再び近江における息長氏の勢力について/息長氏と渡来文化―渡来氏族説をめぐって―/鹿深臣氏について―甲賀郡の古代―/佐々貴山君の系譜と伝承/獣帯鏡がつなぐもの―武寧王陵・三上山下古墳・綿貫観音山古墳―)/第二編=近江の渡来氏族と渡来人(近江における渡来氏族の研究―志賀漢人を中心として―/依知秦氏の形成/安吉勝氏と大友日佐氏―蒲生郡の渡来氏族とその文化―/錦部寺とその造営氏族―南滋賀廃寺試論―)/第三編=律令国家と古代豪族(信楽殿壊運所について―天平末年の石山寺造営の背景―/甲賀山作所とその川津/十里遺跡出土の天武朝木簡について/近江の律令遺跡の諸問題)