アジア・太平洋戦争

戦争の日本史　23

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著：吉田　裕

著：森　茂樹

出版社：吉川弘文館

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内容紹介

「東亜新秩序」を掲げてアジア諸国に進出した帝国日本。日米交渉の失敗から、やがて中国・イギリスだけではなく、アメリカを主敵とするアジア・太平洋戦争へと突入する。日本の戦争指導体制や陸海軍の特質、銃後の諸相など、戦局を辿りつつ日本の敗因を徹底検証。戦後六〇年を過ぎ、日本人の戦争認識が揺れ動いている今、アジア・太平洋戦争を問う。

日本人の戦争認識―プロローグ／Ⅰ＝アジア・太平洋戦争の開幕（アジア・太平洋戦争を俯瞰する／開戦決定と日本の戦争指導体制／交渉打ち切りと開戦にともなう混乱）／Ⅱ＝日本軍の特質（開戦時の日本の戦力／陸軍の作戦思想／海軍の作戦思想／軍事官僚機構の特質）以下細目略／Ⅲ＝緒戦の勝利と蹉跌／Ⅳ＝戦局の転換／Ⅴ＝アジアの戦線と「大東亜共栄圏」／Ⅵ＝銃後の諸相／Ⅶ＝絶対国防圏の崩壊から絶望的抗戦へ／Ⅷ＝降伏とその後／「記憶」の時代へ―エピローグ

ISBN：9784642063333
出版社：吉川弘文館
判型：4-6
ページ数：304ページ
定価：2500円（本体）
発行年月日：2007年07月
発売日：2007年07月15日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：NHF
国際分類コード【Thema（シーマ）】２：1FPJ。

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