内容紹介
紙芝居は日本の風土から生れたユニークなメディアである。1920年代、街角に現れた紙芝居は、戦争をはさんで50年代まで、子どもたちの娯楽の王様でありつづけた。その後、テレビの登場によって紙芝居は姿を消していくが、その画家・作家たちはアニメーションに未来を見出していく。紙芝居の歴史に、社会とメディアの劇的な移り変わりを見る。
ISBN:9784642055031
。出版社:吉川弘文館
。判型:4-6
。ページ数:178ページ
。定価:1700円(本体)
。発行年月日:2000年10月
。発売日:2000年09月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:ATX。