序章 古代信濃研究の視角と本書の課題/古代信濃の氏族(信濃の渡来氏族〈問題の所在/五世紀代の渡来人/六世紀代の科野と渡来人/七世紀以降の渡来人/結語〉/科野国造の成立と展開―諏訪国造と関連して〈問題の所在/信濃の国造勢力/諏訪地域の国造勢力/結語〉/信濃国の牧とその運営氏族〈問題の所在/牧制度の成立と展開/信濃国と他国における牧の景観/古代における信濃の馬の役割/結語〉以下細目略/信濃国の阿曇氏)/古代信濃の信仰―諏訪を中心として(建御名方神の創作と太(多)氏/国譲り神話と天武・持統朝―信濃造都計画と建御名方神/古代の諏訪における信仰/古代地域社会における信仰と律令祭祀/古代諏訪信仰の始まりとその変質)/終章 古代信濃の氏族・信仰と地域社会