巣鴨日記　正・続（合本新装版）

昭和21年4月29日～25年11月21日

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著：重光　葵

出版社：吉川弘文館

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内容紹介

戦時中に外務大臣を務め、降伏文書に調印した重光葵が、巣鴨プリズンで書いた貴重な日記史料。１９５３年刊行より６８年、逮捕から判決までの『巣鴨日記』と、受刑者生活の開始から保釈までの『続巣鴨日記』を合本して復刊する。ほぼ毎日記され、東京裁判法廷でのやりとりやＡ級戦犯の肉声などは史料価値が高い。解題と索引を新たに付載する。

正編（昭和二十一年（一九四六年）〈四月～十二月〉／（昭和二十二年（一九四七年）〈一月～十二月〉／昭和二十三年（一九四八年）〈一月～十一月〉）／続編（昭和二十三年（一九四八年）続〈十一月～十二月〉／昭和二十四年（一九四九年）巳丑〈一月～十二月〉／昭和二十五年（一九五〇年）庚寅〈一月～十一月〉）／重光　葵『巣鴨日記　正・続（合本新装版）』解題…一ノ瀬俊也／索引

著者略歴

著：重光　葵
1887年、大分県生まれ。外務省に入省し外相になる。1945年首席全権として降伏文書に調印。1946～1950年戦争犯罪人として巣鴨プリズンに収監され、出所後、鳩山内閣の副総理、外相となり、1957年没
【主要著書】『昭和の動乱』(中央公論社、1952年、のち中公文庫ＢＩＢＬＩＯ、2001年)、『外交回想録』(文芸春秋新社、1953年、のち中央公論新社、2011年)

ISBN：9784642039086
出版社：吉川弘文館
判型：A5
ページ数：672ページ
定価：6500円（本体）
発行年月日：2021年11月
発売日：2021年10月30日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：DNB。

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