序章 研究史および本書の目的と構成/室町幕府の支配体制(室町時代の「知行主」―「伊勢国司」北畠氏を例として〈室町時代の伊勢国/北畠氏の領域支配と領域外支配〉/北朝・室町幕府と飛騨国司姉小路氏〈姉小路氏の飛騨国司補任時期/応永飛騨の乱/姉小路氏の所領支配と飛騨国内での位相〉)/非守護地域権力としての興福寺(室町幕府と興福寺〈足利義持の南都政策/足利義教の南都政策〉以下細目略/興福寺東門院の相承―文明四年北畠氏子弟入室の前提/北畠氏の宇陀郡支配と興福寺東門院)/戦国期室町幕府の存立構造(戦国期における武家官位と守護職/戦国期室町幕府の政治的基盤としての北畠氏/終章 本書の成果と課題)