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有斐閣アルマBasic

社会学の歴史Ⅰ

社会という謎の系譜

著:奥村 隆

紙版

内容紹介

社会学者は何を「謎」ととらえ,どのように格闘してきたのか。19世紀から20世紀にかけての社会学の成立と展開を,はじめて学ぶ大学生への講義ライブという文体で魅力的に解説する。社会学者の声が響きあい,読み物としてもおもしろい入門テキスト。

目次

第1章 「社会学」のはじまり─社会という謎
第2章 カール・マルクス─資本という謎
第3章 エミール・デュルケーム─連帯という謎
第4章 マックス・ヴェーバー─行為という謎
第5章 ゲオルク・ジンメル─距離という謎
第6章 シカゴ学派とミード─アメリカという謎
第7章 パーソンズとマートン─秩序という謎
第8章 亡命者たちの社会学─ナチズムという謎

著者略歴

著:奥村 隆
立教大学 社会学部 社会学科 教授

ISBN:9784641220393
出版社:有斐閣
判型:4-6
ページ数:296ページ
定価:1900円(本体)
発行年月日:2014年12月
発売日:2014年12月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB