第1章 問題の所在と本書の構成
第2章 殯をめぐる研究史―文献・民俗・考古・古代文学―
第3章 弥生後期から古墳初頭の祭祀と喪葬―大陸との比較から―
第4章 葬所としての古墳―河内黒姫山古墳にみる被葬者封じ込めの発動―
第5章 比自支和気・遊部伝承から読み解く古代の喪葬
第6章 形象埴輪の機能
第7章 古墳時代の殯所構造に関する基礎的確認
第8章 導水施設の本義
第9章 殯宮・殯所・喪屋の重層構造
第10章 飛鳥時代の殯宮―今後の飛鳥時代殯宮を考えるための整理―
終章 喪葬観念の形成と古墳時代の本質―死との関係性の再構築―