縄文の漆と社会 目次
はじめに(阿部芳郎)
序章 「縄文の漆工芸」と社会(宮腰哲雄)
第Ⅰ章 ウルシの性質と有機化学分析の実際
第1節 ウルシという植物の特性(能城修一)
第2節 漆の科学分析の歴史とその概略(宮腰哲雄)
第Ⅱ章 縄文漆の理化学的分析
第1節 縄文のウルシ利用と科学分析(宮腰哲雄)
第2節 漆膜の構造からみえる縄文の漆工技術(本多貴之)
第3節 漆の産地と年代の探求(吉田邦夫)
第4節 漆に関わる材料の分析(本多貴之)
第Ⅲ章 漆器の製作技術の解明
第1節 木胎製作と磨製石斧(栗島義明)
第2節 櫛の製作(片岡太郎)
第3節 接着剤としての漆―東村山市下宅部遺跡出土資料の事例―(千葉敏朗)
第Ⅳ章 漆と縄文社会
第1節 ウルシ利用の人類史(能城修一・佐々木由香)
コラム① 鳥浜貝塚の漆工芸(鯵本眞由美)
第2節 前期の集落形成と漆工芸の展開(蒲生侑佳)
コラム② 押出遺跡と漆工芸(渋谷孝雄)
第3節 中期集落と漆工芸の関係―デーノタメ遺跡を中心とした漆利用―(磯野治司・齊藤成元)
コラム③ 前田遺跡の漆工芸(三浦武司)
第4節 漆文化の地域性―前期を中心に―(蒲生侑佳)
コラム④ 大木戸遺跡の漆工芸技術(金子直行)
第5節 縄文時代後晩期の漆器と容器間関係(阿部芳郎)
コラム⑤ 是川遺跡の漆器と遺跡形成(小久保拓也)
第6節 漆製品の埋葬と社会―カリンバ遺跡―(木村英明・上屋眞一)
あとがき(阿部芳郎)
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