第一篇 知のユーラシア拾遺―ヨーロッパ篇―
第一章 「理」と「気」とモナド
第二章 ライプニッツの中国哲学研究―宣教論から哲学的普遍へ―
第三章 ライプニッツの朱子解釈―『中国自然神学論』の「鬼神」―
第四章 西洋が見た儒教―「四書」の翻訳―
第五章 フィギュアリストと清朝の学者たち―中国文化西洋起源説と西洋文化中国起源説―
第六章 『儒教実義』の思想
第二篇 知のユーラシア拾遺―東アジア篇―
第一章 十三世紀に開催された国際宗教会議―東方思想のヨーロッパへの伝播―
第二章 徐敬徳「太虚」論試探
第三章 華夷と同文―明清における日本観の変遷―
第四章 中国イスラーム哲学と道教
第五章 旅と思想―中国イスラーム哲学者・馬徳新―
第三篇 嵆康研究
第一章 嵆康『声無哀楽論』考―音楽論の立場から―
第二章 嵆康における信仰と社会―向秀との「養生論」論争を中心に―
第三章 嵆康と兼好―中国と日本の隠逸―
第四篇 魏晋六朝研究余滴
第一章 玄学
第二章 『荘子』の思想と郭象の思想
第三章 無と道―韓康伯の思想―
第四章 陶淵明の言と意 ―とくに「飲酒」其五を中心に―
第五篇 渾沌は踊る―雑纂―
第一章 気と水のコスモロジー―中国古代の身体観と医学観―
第二章 渾沌は踊る
第三章 大地方形説と空間の認識
初出一覧
あとがき
刊行に寄せて
書名索引
人名索引