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放送大学教材

日本文学と和歌

著:渡部 泰明

紙版

内容紹介

古代から現代までの、和歌史上の著名な歌人を取り上げ、和歌の歴史がどのようなものであったかとともに、彼等が日本文学史の上でどういう意味をもったかを解説する。おもなテーマは、持統天皇の時代、聖武天皇の時代、六歌仙時代、『古今集』の撰者たち、梨壺の五人の時代、王朝の女房歌人たち、堀河天皇の時代、数寄の歌人たち、新古今歌人たち、二条為世と和歌四天王、京極派の活動、三玉集の時代、後水尾院とその時代、賀茂真淵と江戸派の活動、桂園派の広がり、など。これらを通して、和歌の文学的意義を理解する。

目次

1.持統天皇の時代 2.聖武天皇の時代 3.六歌仙時代 4.『古今集』の撰者たち 5.梨壺の五人の時代 6.王朝の女房歌人たち 7.堀河天皇の時代 8.数寄の歌人たち 9.新古今歌人たち 10.二条為世と和歌四天王 11.京極派の活動 12.三玉集の時代 13.後水尾院とその時代ー万治御点を中心に 14.賀茂真淵と江戸派の活動 15.桂園派の広がり

ISBN:9784595322549
出版社:放送大学教育振興会
判型:A5
ページ数:260ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2021年03月
発売日:2021年03月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ