ほんのはじまり──明滅する光
賽を投げる
いかにしてはじめるのか?
はじまりを待ち焦がれて
儚きものの美しさ
はじまりの瞬間の新しさ
時間を断つ
多産な時間
はじまりの不安
思いがけなく
すでにはじまってしまっていること
あいだからはじまる
Let’s pretendまずは振りから
わたしに先立つ人生
わたしは生まれた
夜明けの約束
はじまりしか愛さない
数限りない「はじめて」
ふたたび、そしてあたかも
「様々なことについてはじめてであること」
やりなおす
夜を抜けて
あの日から
しがみつかないことの大切さ
新たな人生
新参者
あらたな可能性
矛盾の中で生きる──希望と明晰さ
ほんのはじまりでしかない
訳者あとがき
参考文献