著:カトリーヌ・マラブー
(Catherine Malabou)
1959年生まれ。キングストン大学近代ヨーロッパ哲学研究センター教授。著書に、『デリダと肯定の思考』(編著、高橋哲哉、高桑和巳、増田一夫訳、未來社、2001年)、『ヘーゲルの未来――可塑性・時間性・弁証法』(西山雄二訳、未來社、2005年)、『わたしたちの脳をどうするか――ニューロサイエンスとグローバル資本主義』(桑田光平、増田文一朗訳、春秋社、2005年)、『新たなる傷つきし者――現代の心的外傷を考える』(平野徹訳、河出書房新社、2016年)、『明日の前に――後成説と合理性』(平野徹訳、人文書院、2018年)などがある。
訳:鈴木 智之
1962年生まれ。法政大学社会学部教授。著書に、『村上春樹と物語の条件――『ノルウェイの森』から『ねじまき鳥クロニクル』へ』(青弓社、2009年)、『眼の奥に突き立てられた言葉の銛――目取真俊の〈文学〉と沖縄戦の記憶』(晶文社、2013年)、『死者の土地における文学――大城貞俊と沖縄の記憶』(めるくまーる、2016年)、『ケアとサポートの社会学』(共著、法政大学出版局、2007年)、『ケアのリアリティ――境界を問いなおす』(共著、法政大学出版局、2012年)。訳書に、A・W・フランク『傷ついた物語の語り手――身体・病い・倫理』(ゆみる出版、2002年)、B・ライール『複数的人間――行為のさまざまな原動力』(法政大学出版局、2013年)、C・マラン『熱のない人間――治癒せざるものの治療のために』(法政大学出版局、2016年)、G・サピロ『文学社会学とはなにか』(共訳、世界思想社、2017年)などがある。